アデプトストーリーVol.2
自由を求めて!今、本当の人生がはじまる!
〜ミレニアル世代女性の挑戦!〜
1. 人生の迷宮と運命の出会い
「私は、何がしたいのだろう??」
およそ一年前、ユミさん(仮名)は、いつも、こんなふうに自問自答を繰り返していたそうです。
「いまの私は、本当の自分じゃない‥‥」
そう呟きながら、人生の迷いの中にいました。
彼女がアデプトプログラムを受講したのは、そんな時期です。
私が初めて会った時、とてもハキハキして、気配りが上手な印象を覚えました。
ダーク色のワンピースに白い素肌がよく映えて、まだ二十代の若さながら、一見、キャリア風の美女のイメージです。
しかし、彼女の心の奥には何かが潜んでいて、それが人生を前に進むのを止めているかもしれない。
ふと、そう感じてもいました。
「さて、ユミちゃんが、アデプトプログラムを受けたきっかけを教えてもらえますか?」
私の問いかけに、彼女は以前の自分の様子をにこやかに話してくれます。
「銀座のクラブで働いている時に、ママの恵子さんに出会ったんですよ!
ヒーリングをやっていると聞いたので、思い切って受けてみようかと思って‥‥」
ユミさんは、そう言って、懐かしそうな、まなざしを浮かべました。
私は、
「それは良かったね!恵子さんがきっかけという訳だね。」
と言うと、
「そうなんですよ!出会ったのは,運命でしょうね!
あの時、出会わなかったら、今ごろ、わたし、どうなっていたことか‥‥」
当時のユミさんは、銀座のクラブで働き始めたばかり。
でも、時々、急に気分が落ち込んで、ソワソワして落ち着かない…
いつも漠然とした不安と恐れを内面に抱えている…
ホステスをしながら、彼女は鬱々とした日々を過ごしていたそうです。
そこでクラブの恵子ママに、たまたま出会い、DNAアクティベーションを受けたのでした。
人生とは、摩訶不思議なもの!
偶然の出会いが、その後の人生を大きく変えることって、ありますよね。 (^.^)
2. 感動のエネルギー体験!
「さて、DNAアクティベーションを初めて受けてどうでしたか?」
私は感想を聞いてみました。
するとユミさんは、
「なんとなく、自分が変わる!って直感しましたよ!
これで、やっと抜け出せる!って思ったんです!」
目を見開いて元気にしゃべる姿は、初めて会った時と比べて見違えるように輝いて見えます。
私は、さらに質問しました。
「その後にアデプトプログラムを受けたんだよね。
どうして受けようと思ったの?」
と、理由を聞くと、彼女は、
「直感です!」
「え?!」
「恵子ママから、アデプトの話を聞いて、直感で受けようと思いました。
これで自分が変わるかもしれないと思ってね!」
と言って、恥ずかしそうな笑みを浮かべたのでした。
「なるほど、ホームページをみても、よく分からないから直感で決める人って、結構いるよね。
実は私もそうだったけど(笑)。
では、アデプトのレクチャーはどうだった?
よかったら感想を聞かせてください。」
と、私はさらに質問すると、ユミさんは、興奮したような口調で、
「知らないことばかりでビックリしました!驚きの連続ですよぉ!!
細かいところは覚えていませんが、最後のイニシエーションのエネルギーが凄くて!!
上からエネルギーを全身に感じて、ビリビリしたのを覚えていますよ!」
と、まるで口から泡を飛ばしそうな勢いでしゃべります。
彼女は、よっぽど感動したのかもしれませんね。
とにかく、すごい!と思ったそうです。
3. 理不尽なパワハラ
さて、
そんなユミさんの人生ですが、それまでのことを伺うと、以前は、
かなりしんどい体験をしたようです。
「子供の頃は、みんなから明るいね!って言われる子供でした。
なぜか、わたしって、目立つ存在らしくて、人気があったんですよ!
ユミって、いつも輝いてるね!なんて、よく言われました。
明るい過去に想いを馳せながら、ユミさんは、瞳をキラキラさせて話します。
そして高校の時はアメリカにホームステイし、その後、アメリカの大学に留学し、さまざまな体験をしながらも、海外で自由を謳歌していました。
時々、ラスベガスなどに出かけては、数々の思い出となる体験を重ねたらしいです。
やがて、そんな海外生活も終わり、帰国後は日本のベンチャー企業に就職。
ところが!
その時から苦悶する日々が始まったのでした。
「どんな会社に就職したのですか?」
と、私が聞くと、彼女は、急に暗くなり、怒ったような表情を浮かべました。
「それが、こんなはずじゃないと思いました!
社長から、お前は、なんでそんなに仕事ができないのだ?!と、しょっちゅう、文句を言われたり‥‥」
彼女は、職場で人格を否定されたり、パワハラを受けるようになったと言います。
ユミさんにとって、その時が人生で一番辛い日々でした。
「同僚からは、あんなことを言われて、あなた、よく会社に来れるわね!?と言われたり‥‥。
いつの間にか、みんなから、はがね(鋼)ちゃん!と呼ばれるようになったんです。
それは、私がどんなにひどいことを言われてもハートが鉄のように硬くて傷つかないと思われてたから‥‥。
‥‥でも、わたし、めちゃくちゃ傷ついていたんですよ!ハートがボロボロになって、何も感じなくなっていたからなんです……」
彼女は怒りながら当時の様子を語ってくれました。
まさに、ブラック企業です。
まだ20代前半のユミさんにとって、男の理不尽なパワーが横行する職場は、とても耐えられるものではなかったようです。
そしてさらに、
「会社を辞めた後も、自分がやりたいことがわからないし、これからどうしたらいいのか、全くわからない状態だったんです。
だから、とにかくなんでも経験してみようと思って、銀座のクラブで働くことにしました。
そこで、恵子ママに出会ったんですよ。本当にラッキーでした!」
その時からです!
ユミさんの人生は、大きく変わりはじめました!
4. 自分の道が見えはじめる!
「アデプトを受けてから、わたし、みんなに、明るくなったね!
とか、ユミがいると楽しくなるね!とか言われるようになりましたよ。
まるで、わたしが、一番輝いていたときの10代に戻ったみたいです!
人から褒められる機会も増えましたよ。
以前は、いつも自分に自信がなくて‥‥
どう生きたらいいのか迷ってばかりで‥‥
でも、今では根拠のない自信というのでしょうか、自分の軸が定まって、不安を感じる時も、めっきり減りましたね。」
彼女は、ようやく人生の暗いトンネルを通過し、新しい光が見え始めたようです。
「牛窪さん、今、わたし、女性が自信を持つことができるための仕事がしたいんです。
例えば、心理カウンセラーとかアドバイザーとか。
なんらかの形で女性に奉仕をしたいと思うようになりました!
アデプトを受けてから、まだ漠然としていますが、人生の方向がわかってきた感じです。」
ユミさんは、過去の体験から、もっと女性の権利が尊重され、大事にされるような世の中にしたいと
思うようになったそうです。
彼女の中に奉仕の光が芽生えたのかもしれません。
それは人生で挑むミッションなのかも。
「素晴らしいね!!きっとユミちゃんなら、女性ばかりではなくて、周りの人もみんな、明るくできると思うよ。」
私がそういうと、彼女は、どことなくウキウキしている様子です。
そして、ユミさんは、今、モダンミステリースクールが開催しているヒーラーズアカデミー1を受講する予定。
かつて自分がどん底の時に受けて復活したD N Aアクティベーションを、自分も人々にやってみたいと思うようになったからと言います。
5. 人生の夢
私は、最後に質問しました。
「ユミちゃんの夢はなんですか?」
すると彼女は、こう答えました。
「自由に生きることです!上司の言われるままとか、ノルマや成績を縛られなくてもいい働き方がしたい!奴隷のように生きなくてもいい人生が送りたいです!」
ユミさんは、その後、銀座のクラブをやめて、一般の企業に再就職しました。
しばらくは、社会経験を積みながら、いつか、世の中の女性を輝かせる活動をしていきたいと張り切っています。
Good !!!👍
⭐️P.S.
さて、
人は、本当の人生の流れに沿いはじめると、自分が生まれてきた理由や生きる目的を感じはじめます。すると、いつしか、それを果たそうと、人生の冒険の旅へと船出していきます。
それは、ワンダーランドの世界を経めぐり、多くの魅惑と幻想を味わいながら、善悪の嵐の中で格闘する神話の英雄のようです。
でも、いつしか、その嵐が凪いで来ると、遠くの水平線に、かすかに見え始めるのです。
ひときわ輝く光の園の、その中心に屹立している美しい宮殿が。
その宮殿は、ずっと待っていたのです。
主人であるあなたの帰りを。
そして、人は気づくでしょう。
その美しい宮殿は、彼方にあるのではなく、
自分の中にあったのだということを。^o^
「汝、自身を知ること。」
それがアデプトプログラムの醍醐味なのです。
※この記事は、実際にアデプトプログラムを受けられた方にお話を伺い、ご本人の了承のもとに執筆し、掲載しています。
アデプトプログラム
⭐️本当の自分に目覚める!