●シリーズ『結婚』パートナーシップ・ゆらぐ男女のかかわり。Vol.1
§彼氏・彼女のいない比率、男性61.4%、女性49.5%
一年ちょっと前ですが、国立社会保障・人口問題研究所による独身男女の交際に関する調査結果が発表されました。対象は独身男女(18歳から34歳)です。
それによると、「交際している異性はいない」と回答した男性は61.4%(5年前の前回52.2%)。
女性は49.5%(同44.7%)。両者とも前回から上昇し、これまでの調査で最高となったらしい。
簡単に言うと、独身男子のうちの6割は彼女がいない!?女性も、半分がいない!ということに!?
男子に限って言えば、5年前から10%近くも上昇しているそうです!
「そのウソ、ホント?」と言いたくなりますが、現代ニッポンの恋愛状況が、これだと、ちょっと、社会の安定や先行きに不安を覚えたりしますね。
今や多くの若者の恋愛DNAがOFF状態???
人生に甘さを求めるなら、銀座のスイーツよりも、手作りのロマンスのほうが甘いとおもいますけどネ。( ^^) _U~~
ちなみに、医学上でも証明されてますが、笑うと、DNAがONになるそうです。TVの「エンタの神様」が復活するといいですね!(#^.^#))
さて、街ゆく人々の中には、たくさんのカップルが行き交い、ラブラブな雰囲気に満ちているようにも見えます。
が!多くの独身男女は、愛あるパートナーシップがないという環境に置かれていることを思うと、世の中の人間関係の寂しさを予感します。惑星地球は、恋愛しにくい星なのか。。。。
「草食系男子が増えた」なんていうけど、ことはそんな単純ではないような気もします。
だって彼ら、ハンバーグも焼肉も食べてるし。(笑)
そして、女子のほうでも、草食系に近づいている傾向があるそうです。
社会構造、人々の価値観、ライフスタイルの変化は、恋愛や結婚などのパートナーシップのあり方に大きな影響を及ぼしていて、その深層で進んでいる真実に私たちの現実が対応しきれていないのかもしれません。
今、日本は、歴史上においても未曽有の非婚、少子化時代に突入したとのこと。
政府や企業、地域社会においても、実効性のある対策が急務であったり、人々の価値観の変化に見合った社会システムへと修正する必要もあります。
フランスでは、なんと児童手当が子供一人につき、月4万円ぐらいは出るらしい。
社会の基盤を作っているが「男女のパートナーシップ」。
世の中の基本中の基本ともいえるべき、パートーナーシップのあり方が、今、大きく変貌を遂げようとしています。
その行方は、アセンション(上昇)していくのか、ディセンション(下降)していくのか、皆目見当もつきませんが、今後、このコラムでは、結婚にまつわる様々な事情をリポートしていきます。
不定期ですが、
婚活シンドローム、男女が引き合う法則、次世代型パートナーシップへ、伝統婚と自由婚の幸せ度、古典に見る結婚の喜び、わが村の結婚プロジェクト、セックスレス・人類の取り組み、出産限界への挑戦、解消されな待機児童、などなど、現代の恋愛や結婚事情の深層に迫り、読者の皆さんのお役に立てればと思います。
個人的な感想ですが、「結婚」はいいですよ!(バツイチですが、してよかった!)
そして、子供は宝物。子育てに、どんなに苦労しても、パパやママの中で、子供がいないほうが良かったなんて、聞いたことがありませんね。
新しい時代、つまりシャンバラを担う人材である子供たちのためにも、今、私たち大人は、自分のパートナーシップのあり方について深く考える時が来ていると思います。
パートナー、そしてファミリーへ。
私たち人類は、その繁栄の道しるべとして、これから、どのような人間関係の「かたち」を求めていくのでしょうか?
それでは、また次回をお楽しみに!
ラピス∞ブルーでは、今まで、5千人以上ものお客様の人生に接してきた経験により、また多くのお客様の要望にお応えして、独身男女の結婚をサポートするプロジェクトを始める予定です。
詳しくは、追ってHP上にて、公開いたします。
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